- 2005年(第15戦〜第16戦)
- 第15戦 2005.03.13 東京・六本木ヴェルファーレ
WIBA世界スーパーフェザー級王座決定戦10回戦
vsチーベル・ホールバック(米国)
猛追するも二階級制覇はならず!
●判定 0-3
今回から1階級上のスーパーフェザー級に転向、新たな挑戦がスタートした。
2004年度WIBA年間MVPに輝いたライカは世界からも警戒され、対戦相手は二転三転。試合直前にようやく決定した。
“Fist of
Steel(鋼の拳)”のニックネームを持つホールバックは、拳はおろか全身が鋼のように鍛え上げられ、ガウンを脱いだ瞬間、会場からは異様などよめき
が。
果敢に打ち合いを仕掛けるライカだが、相手のパワーはもちろん、2倍の試合経験で培った試合巧者ぶりに押される場面が多く、見せ場を作れないまま10ラウ
ンズを終えた。
階級転向初戦は黒星発進。世界の壁を改めて痛感したライカは、パワー、テクニック共に徹底した強化に乗り出した。
- 第16戦 2005.10.01 東京・六本木ヴェルファーレ
日米国際戦/スーパーフェザー級8回戦
vsベリンダ・ララキュエント(米国)
再起戦で米国テクニシャンに勝利
○判定 3-0
前回3年ぶりの敗戦で「勝利に飢える自分がまた戻ってきた」と原点回帰したライカが、2階級制覇前哨戦となる一戦に臨んだ。
相手は18歳のプロデビューから5連続1ラウンドKO勝ちなど、早くから世界トップランクに君臨。 - 33戦のキャリアを持ち、パワーもスキルも兼ね備えた強豪だ。
再起戦には荷の重い相手だったが、畑山隆則氏の指導のほか、名門ボクシングジムへの出稽古も敢行したライカは、屈指のテクニシャンをアグレッシブに攻め立て、僅差ながら判定勝利を収めた。
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