2012年(第31戦〜32戦)

第31戦 2012.07.11 東京・後楽園ホール

2012.07.11
60Kg契約6回戦
vsシンシア・ムニョス(メキシコ)
左ヒジ手術からの再起戦で完勝
○判定3-0
前回の試合後、左ヒジ関節ねずみの除去手術を行ったライカ。
「負けたら引退」「パンチを打たれたら引退」との通告を突きつけられる中、ディフェンス強化に励み、10ヵ月ぶりの再起戦に臨んだ。
勝つことが最優先。冒険せず堅い守りに徹しながらも適時打をヒットさせたライカは、大差の判定勝ちで世界再挑戦への道を歩み出した

第32戦 2012.10.28 宮城・大崎市古川総合体育館

2012.10.28
日本vsタイ国際戦 60kg契約 8回戦
vsバス・ソータマチャック(タイ)
宮城の地で1年半ぶりのKO勝利!
◎2R 1分10秒 KO
同門の盟友・藤岡奈穂子の地元、宮城県大崎市に戦場を移しての一戦。
世界王座チャレンジロードの途上、またしても絶対に負けられない闘いだ。
前回、慎重な試合運びに徹したライカだが、手術した左肘の経過も良好。
対戦相手の急きょ変更も何のその、強烈なフックで2ラウンド、水谷戦以来1年半ぶりとなるKO勝ちを飾った。
安堵のため息もつかの間、ライカはすぐさま節制と鍛錬の日々を再開した。


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