- 2009年(第24戦〜第26戦)
- 第24戦 2009.03.03 東京・後楽園ホール
60Kg契約8回戦
vsオリビア・ペレイラ・ゲルーラ(カナダ)
スプリット判定負けで生涯初の連敗
●判定 1-2
※新たな減量法に取り組んでいたライカだが、調整の失敗から「試合が始まったとたん、体が重く感じた」。
時折、豪快なフックを放つも単調な攻めが続いてしまう。軽快なフットワークからアッパーの適時打を放つゲルーラにスプリット判定で敗れたライカは、プロ初
の連敗を喫した。
このわずか1ヵ月後、勢いに乗るゲルーラはWBCスーパーフェザー級王座を奪取した。
- 第25戦 2009.07.03(現地時間)米国・ラスベガス・サウスポイントアリーナ
WBA/GBUライト級タイトルマッチ10回戦
vsレイラ・マッカーター(王者/米国)
ラスベガスで宿敵レイラと再戦!
●判定 0-3
※竹原畑山ジムへの移籍直後、敵地ラスベガスに乗り込み、WBAとGBUの二冠奪取に臨んだ一戦。
対戦相手のマッカーターは02年4月、ライカにプロ初黒星をつけた宿敵だ。
中盤から強烈なプレッシャーで王者をロープに追い詰めるものの、7回、偶然のバッティングにより眉間をカット。
リズムを崩したまま終了ゴングを聞いてしまう。3連敗のライカ、復活なるか!?
- 第26戦 2009.12.06 大阪・南港ATCホール
日本vsタイ対抗戦/60Kg契約8回戦
vsパンチップ・ムアン・ウボン(タイ)
豪快なKO勝利で完全復活を宣言!
◎4R 1:48 KO
※3連敗とキャリア最大の正念場を迎えたライカだが「やるべきことは全てやった」と、まさに“明鏡止水”の境地でリングに立った。
開始早々、相手の右の強打を冷静に見切ると、2回からは左ボディを連発。
相手の戦意を削ぎ取った4回、豪快な右フックに連打を畳みかけ、レフェリーストップを呼び込んだ。
1年半ぶりの勝利に、試合後は感涙にむせぶライカだった。
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